こんにちは。
Ephallusの華月です。
人体って奥深いですよね。
メンズの中の大切なパーツといえば、おへその下にあって、右足と左足の間にあるモノ。
そう、男性器です。
そのイチモツは、なぜ身体の外に出ていて、なおかつぶら下がっていると思いますか?
生まれた時からあって、一緒に成長してきたからあまり疑問に思わないかもしれないけれど、
華月はFtMエピテーゼに関りはじめてから、ふと疑問に思うことが多々あります。
なぜ神様はこんなデザインにしたのでしょう?
そんな人体の不思議ですが、今回は「なぜアソコは無防備に身体の外に出ているのか」特にオキャンタマ袋についてご紹介します。
アソコはなぜぶら下がっているのか?
哺乳類の多くのアソコは、身体の外に出ていてぶら下がっているデザインになっています。
直接神様に聞く事ができないので、調べた研究者がいた。
仮説1 クジャク説
クジャクの羽ように、遺伝的に良質であることがひとめ見てわかるように進化したのではないかと唱える学者がいる。
彼曰く、無防備に身体の外に垂れ下がったイチモツを持っているにも関わらず、長生きできたのならば、質の高い遺伝子を持っていて、交配相手としてはサイコーだからだ。
しかし、ここで異論を唱えた学者もいる。
イチモツがクジャクの羽説が本当だとすれば、進化の過程で巨大になり、魅力的に見えるようになっていたはずだ、と。
きっとこんな感じだろう。

確かに。人類もそうだし、他の哺乳類も巨大に魅力的な形になんてなっていない。
仮説2 温度調節説
ヒトの体温は約36度~37度ほど。
オキャンタマ袋の温度は、2.5度~3度ほど低い34度が理想的とされる。
これは精子をつくるのに最適な温度なのだそう。
なぜ低い温度なのか。
それは、女性の体の中で元気になってもらわないと困るからだ。
人類が繁殖する上で交配をしなくては、子孫を残せない。
簡単に言うと、寒い日は身体が動きにくい。
寒いところから暖かいお部屋に入れば、温まり身体が動かしやすくなる。
この仕組みと同じで、オタマジャクシ君も冷えているところから、女性の卵管に入り温かくなったところで、元気になる仕組みだ。
だから、イチモツは身体の外で冷やしておくべきだ、と。
ゴールデンボールはなぜ非対称なのか
ゴールデンボール、すなわちオキャン玉袋ですがなぜ左右対称ではないのかご存知ですか?
たえずどちらかが上に上がっています。
この理由を知れば、さらにジュニアを愛せることでしょう。
では、その答えはズバリ「体温調節」です。
袋が移動することで、身体に近くなったり遠くなったりする。
これは放熱と冷却を繰り返し、最適な温度になるように自動調節をしているのだ。
そうすることで、子孫繁栄に大切なオタマジャクシたちを育てることができる。
いってみれば、体内でグッピーを育てているようなものだろう(?)
まとめ
イチモツ、特にオキャン玉袋の豆知識についてご紹介した。
身体の外にあるデザインは、クジャクの羽のように魅力的にみせる為の説。
または、オタマジャクシが住むのに最適な温度にしている説。
そして左右非対称なのも、たえず最適な温度に調節しているためである。
人体とは奥深い。
これを知ったからには、マイジュニアをさらに可愛がって欲しい。
まだまだある豆知識。
後半は「なぜシワシワなのか」「なぜ夜に営みをすることが多いのか」などお話していきます。
さてと。華月はこの知識を踏まえながらFtMエピテーゼを創れる日が来るのが楽しみにしているよ。